2008年12月29日

幻想水滸伝ティアクライス

発売日:2008-12-18
価格

初めての人にも、幻水ファンにも調度良い位置の作品。
シリーズ通してプレイしているファンの方なら、音楽で心がくすぐられる部分が多いと思います。主人公の名前を付ける時、戦闘に勝利した時…全く同じではないですが、懐かしさと愛着を感じる音楽が多く、幻水の世界観を盛り上げています。過去の外伝とは違い108人の仲間を集められ本拠地も有ります。一方で紋章は無く、武器も鍛冶屋でレベルアップではなく購入していくタイプ。戦闘してもポッチ(お金)はもらえず、クエストという仕事をこなす事で報酬にポッチがもらえるというシステムです。自分のすべき行動は全てこのクエストになり、内容はメニュー内で確認出来るので、何をするのか、どこに行けばいいのか忘れた!分からなくなった!という事がありません。RPGが苦手な人でも、108人集める事を目的としなければ、攻略本無しでスイスイ進めることが出来るゲームです。セーブ、ロードに時間がかからず、とにかくストレスが少ない事が魅力。レベルもサクサク上がっていきます。筋金入りの幻水ファンとしては簡単すぎて少し物足りないかもしれません。というのも仲間集めが比較的簡単ですし、シリーズをこなしている人なら本拠地に道具屋が無いな、エレベーターの人が居ないな…と分かりますので(笑)ですがストーリーはとても良く、どんどん話に引き込まれて行きます。幻水ならではの種族の対立、争い、運命、仲間の裏切り…そう言った今までの流れも組み込みつつ、初めての人も違和感無くプレイできる調度良い位置のゲームではと思います。DSでこのボリュームなら満足です*



幻想水滸伝はIからのシリーズファンですが、外伝ではあるものの久々の幻想水滸伝は非常に楽しめました。以下に個人的に良かった点と気になった点、変更点を書きます

良かった点
・ストーリー
物語が非常に興味深く、先の読めないストーリーになっています。主人公の出生や「星の印」の存在など先の気になる話で私は退屈しませんでした
・戦闘
物語の合間に出来る仲間集めやクエストも楽しかったです
・ボイス
DSとは思えないほどよく喋ります。声優はあまり詳しくありませんが、他のアニメやゲームでもよく聞く声の方もいたと思います
・容量
とても、長く据え置き機で発売されたシリーズにも負けないくらいのストーリーの長さに驚きました。また、シリーズ恒例の仲間もきちんと108人おり、戦闘ボイスまでついています

気になる点
・グラフィック
フィールドや戦闘はIII、IV、Vと同じく、ウインドウに表示されるキャラ絵を以外は3Dで描かれています。ただ今回はDSであるためか、キャラの造形がお世辞にも上手いとは言えません。頭身はIIIと似ていますが、今作は顔などの作りが粗く、協力攻撃や星の印も迫力不足なため少し残念でした

変更点
・システム
変更やシリーズでは珍しいものがいくつかあります
1、武器が固定ではなくなった
2、最大戦闘参加人数は4人であり、加えて1人、サポートとして参加できる
3、紋章術の回数制とは違い、星の印は回数制ではなくなり、MPを消費して発動可能なもの、無条件に発動するものである
4、ステータスのMP追加
5、戦闘での資金獲得がなくなり、交易やクエストが資金集めのメインとなる
6、フィールドや街での大まかな移動がほとんどの場合、選択式に変わりキャラを操作しての移動が少ない。地域によってはフィールドマップでの移動もある
7、最大セーブスロット数は2つ

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